手袋の専門商社として創業60年の経験と実績

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愛知県名古屋市熱田区一番2丁目51-11
会社概要
\ 株式会社扶双のご紹介 /

株式会社扶双はこんな会社です! ABOUT US

代表者 江村典子

私が社長を務める株式会社扶双は、名古屋市にある創業16年の会社です。
16年前に、昭和37年に創業した作業用手袋の製造メーカーの
有限会社扶双化成工業から経営を引き継ぎました。

新生扶双は、父が社長、私が常務でスタートしました。私たちが引き継いだ扶双化成工業は、作業用手袋業界では有名な会社で、「100日手袋」で特許を取得していました。海外への進出も早く、1992年に中国に進出し合弁工場(※1)を設立していました。

実は私はこの会社を引き継ぐ3年ほど前の1998年頃から合弁工場の管理をさせていただいていました。そのご縁で日本の本社も引き継ぐことになりました。(※1)合弁とは日本側と現地側が共同出資して設立する形態です。


私たちは現在、手袋メーカーから商品を仕入れ、販売店様などに卸売りを中心に
営業をしています。一部の商品は中国から輸入もしています。
日本のほとんどのメーカーの手袋に精通しているのが強みです。

その強みを活かし、製造業の皆様に、労災事故を減らす、最適の手袋をご提案しています。

実はこの16年で会社に何度も危機が訪れました。

一度目は引き継いだ直後の16年前。
江蘇省無錫市にある合弁工場の社長だった中国人のパートナーが、くも膜下出血で急逝。中国でも中小企業は総経理(日本で言う社長)が屋台骨を支えています。生産におけるキーマンを失いどうなることかと思いました。
工場は、亡くなった総経理の息子が継ぐことになり、商品がちゃんと作れるのか、心配な状況になりましたが
大胆なリストラでなんとか軌道に乗せました。当時は販売する手袋の50%以上が
合弁工場からの仕入れでしたので、ほんとうに肝を冷やしました。

…次なる危機は、合弁の満了の2007年。
契約時に15年とか、25年とか契約期間を明示します。1992年に設立したうちの合弁工場は、2007年が期間満了でした。残された時間はすでに決まっているのに、どうしたらいいか考えあぐねているうちに時間が迫ってきました。しかし外部のコンサルタントの力もお借りして、なんとか2007年に無事満了後解散を迎えることができました。このいきさつは3年前のブログにまとめてありますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。そして、2015年1月に社長である父が亡くなり、私が会社を引き継ぐことになりました。

私自身は、貿易を生業に26年やってきました。しかし手袋販売を本業にするために
グループ会社で貿易専門商社のスバルコーポレーションの事業を扶双に統合しました。苦渋の決断でした。

これからは、手袋のソムリエとして、手袋と作業のミスマッチを無くすために、力を注ぎます。
手袋販売の傍ら、あいち産業振興機構の国際アドバイザーとして、貿易の指南もしています。中国の合弁工場の運営や撤退経験も
ご希望があればセミナーでお話します。お気軽にお声かけください。

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会社名 株式会社 扶双
所在地 〒456-0053
愛知県名古屋市熱田区一番二丁目51番地11号
電話番号 052-652-2424(代)
FAX番号 052-652-4812
設立 2001年5月17日
資本金 1,000万円
代表者 江村 典子
事業種目 [各種手袋]
軍手、ビニール手袋、ゴム手袋、NBR手袋、ウレタン手袋、プラスチック手袋、スムス手袋、ミルコット手袋、制電手袋、皮手袋、炊事用手袋、他

[各種安全保護具]
ヘルメット、ベスト、安全靴、防塵マスク、他

[お車でお越しの方]
国道1号線から国道154線を南に500m、歩道橋手前の道を200m右側です。

[公共交通機関でお越しの方]
名港線 六番町駅から徒歩12分

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052-652-2424

[受付時間 10:00~17:00]

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